通りがかりにコウノトリ2羽が餌を探して圃場を移動しているのを見かけた。残念ながら当地区からは少し離れたところだ。
2019年にはコメの収穫作業に付いてきたことがあるのだが、3年ぶりのことだ。このまま定着してくれて、コウノトリがいる風景が普段の景色になると良いのだが。
かつては水田で栽培する作物といえば水稲に決まっていたのだが、近年は転作が奨励されるようになった。
今の時期は大麦だ。麦秋を迎え、圃場のあちこちで刈り取り作業が盛況となっている。
福井県は大麦の生産では国内有数とのことだ。(資料はこちら)
活動組織の総会は今年も書面開催となり、今は議決書の集計を行っている。
福井県では農作業の自動化が取り組まれていて、自動運転に必要な位置情報を得るための基地局の整備が進んでいるとのことだ。
そうした中、ついに当地区の集落営農組織にもドローンが入ってきた。ちょっと前までは想像もしなかったことだ。
さっそく、大麦栽培の現場で農薬散布が行われていた。それまではトラクターにカーペットダスターを取り付け、7名ぐらいで行っていた作業なのだが、2名の作業者で事足りる。
圏内のGPS基地局関係情報はこちら
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