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当地区の周囲は竹林が多く、繁殖力が強いだけに農地を保全管理するのには厄介な存在となっています。
伐採するなど毎年処理を行っているのですが、じわじわと勢力を拡大し、今年はついに水路間際に群落ができてしまいました。このままでは水路の管理が困難になるため、最終手段をとることになりました。薬剤(ラウンドアップ)を節の間に注入し、枯死させてしまうのです。
化学薬剤を使って植物を強制死させるのですから、あまりやりたくないのですが仕方ありません。ニュージーランドの自然公園でも繁殖した外来種を駆除するために行っています。
処理後は一帯にロープを張り、住民へ注意喚起するための札を取り付けました。
ニュージーランドでの外来植物駆除についてはこちら
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