17日の日曜日、午前8時から農業者検討会を開催しました。今の組織が発足したのが2007年、それから農業を取り巻く環境は大きく変化し、農業を営む者は段々と少なくなってきています。こうした現状を踏まえて、「組織のあり方をどうしたら良いのだろうか」ということについて意見交換を行いました。
検討会の終了後、今度は水路法面の防草シート敷設です。足場が悪く、草刈りの負担が大きい法面に皆が協力しながらシートを敷設していきました。
途中わずかに雨粒が落ちてくることもありましたが、大降りすることもなく午前中のうちに予定どおり作業を完了させることができました。
秋も深まり、朝晩は肌寒いぐらいになってきています。
昨日の雨模様から回復して穏やかな晴れとなった日曜の22日、北側へと延びる水路法面へ防草シートを敷設しました。
法面を整えるチームはスコップを手に荒れた表面を整えていきます。
シートを張っていくチームとはシートを拡げ、ピンを打って固定してきます。
正午ごろ、ようやく作業が終わりました。参加者一同出来栄えに満足です。
10月7日の土曜日、秋の草刈りを行いました。
いつものとおり作業前のミーティング
5月に麦を収穫した後は作付けを行っていない圃場があるのですが、周囲の農道は雑草が伸び放題となっていました。高齢の参加者に刈り取り作業が割り当てられ、頑張って作業を行いました。
山際の圃場では伸びてきていた笹などを刈り取りしました。
梅雨もどこかへ行ってしまい、快晴となった23日の日曜、アジサイの剪定と周辺の清掃を行いました。時間とともに気温が上昇していきましたが、体調不良となる人もなく無事に作業を済ませることができました。
過去の記録を調べてみたところ、アジサイの植栽は2007年10月に行っているので、もうすぐ16年が経過することになります。当時の写真を見ると、あたりまえのことですが皆さんお若いですね。
植栽時の様子(2007年10月7日)
15日(土)と16日(日)の両日、排水路の草刈りを実施しました。8日(土)に予定していた作業が雨で延期となったため、2日間連続の作業となってしまいました。
水路法面の傾斜が急なところがあるため、慎重に作業を進めました。足場が悪く危険を伴うため何か対策する必要があります。今後考えていかなくてはなりません。
16日は熱中症アラートも出される気温になりましたが、無事に作業は完了しました。参加して頂いた会員の皆様、大変お疲れ様でした。
圃場の排水路へ隣地から竹が侵入してきており、毎年防止作業を行っています。薬剤を注入して枯渇させた竹を除去し、新しく生えてきた竹には薬剤注入を行いました。
生命力の強い竹は厄介です。地道に続けていくしかありません。
構成員全員に呼び掛けて今年度初めての一斉草刈り作業を実施しました。
まずは安全確保や作業段取りなどの打ち合わせ
いくつかのグループに分かれて農道や水路周辺を草刈り作業
なにしろ範囲が広いので11:00過ぎにようやく作業は終わりました。やり残したところは別途実施します。
共同作業を行う前には各種農業施設の点検を実施し、問題があれば対処方針・方法を検討します。
10日土曜日の朝から役員全員で実施しました。町内の圃場は地盤が軟弱なところも多く、水路や畔が沈下し、本来の機能が低下している個所がいくつかありました。今後方針を立てて対処しなくてはなりません。
簡単な個所はその日のうちに役員で対処しました。
防草シートのめくれを補修し
水路のマス周辺がえぐられてしまっているのも補修
昨年より少し早く大麦の収穫作業が始まりました。
実り具合が今一つの圃場もありますが、まずまずの出来です。麦は乾燥地帯が原産地で、水はけが良くないとうまく育ちません。排水に工夫をこらしているのですが、雨が続いたりするとどうしても生育が悪くなります。
それでもなんとか育ってくれて、ようやく収穫できるまでなりました。
コロナ感染症の影響により過去3年間は定時総会を書面によって開催せざるを得ませんでした。今回ようやくにして会員一同が集まり対面にて開催することができました。
やはり対面だと皆さんの意見がダイレクトに伝わってきますし、それを参加者同士で共有できます。大事なことだと改めて実感しました。
昨年度の事業報告が承認され、新年度の計画も決定しました。役員改選ではこれまでの7名が留任し、新たに1名が加わることで了承されました。
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